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第126回『IF I AM』(11/7)

カテゴリー:IF_I_AM, 番組情報   タグ:

更新日:2013年11月10日

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こんにちは。『笑顔311』スタッフのやつづかです。

最近、気候の変化が激しく体調を崩している人が多いようで、今回の番組内でも「仙台の人みんな風邪ひいてる」なんて発言がありました。皆さんは大丈夫でしょうか?

今回の『IF I AM』は、番組の新企画プレゼン大会。
ネタっぽいものから真面目な企画まで、たくさんの企画が紹介されました。
ぜひご覧の皆さんからも、企画の感想や、「IF I AMでこんなことやってほしい!」というリクエストをお待ちしております。
また、企画に一緒に参加して番組作りを一緒にしてくださるサポーター的な方も、絶賛募集中です!
[email protected]やFacebookページのメッセージなどでご連絡ください。

第126回「IF I AM」の録画はこちら

番組出演者

MC
菊池 遼さん(東北大学大学院)

ゲスト(新企画プレゼンター)
根本 聡一郎さん(メディアージ)
小野寺 悠希さん(宮城学院女子大学1年)
長谷川 颯也さん(東北学院大学3年)

番組新企画プレゼン大会

最初に、新企画プレゼン大会の趣旨について、今回が初MCという菊池くんから説明がありました。

『IF I AM』では、これからも仙台や東北沿岸部の魅力を伝えるようなことをやっていきたいと考えていますが、これまで皆さんに観ていただくための面白い企画やバラエティ企画が少なかった。だからみんなでアイデア出ししてみようじゃないか、ということで今回のプレゼン大会が決まったそうです。

そして、まずはその菊池くんからの新企画のプレゼンへ。

新企画1「仙台”珍”百景」

タイトル通り、仙台の変わっていて面白いところを紹介する、という企画です。

例として挙がったのは、こんなところ。
・「佐々久」(面白い定食屋さん。唐揚げ定食が出てくるのに1時間かかり、その上ものすごいボリュームらしい)
・「魔界とんぺー」(東北大学。実はキャンパスが6つもあるなど、学生でも知らないことがいっぱい?)
・「大観音」(ものすごく大きくて、仙台のいろいろなところから見えるそう)

plan1

新企画2「仙台ナイトスクープ」

視聴者参加型の番組作りをしていきたい!という思いが強い菊池くん。

皆さんからの取材のリクエストがあればぜひやってみたい、とのことです。

plan2

新企画3「楽天優勝記念 広瀬川ダイブ」

お次は根本くんからのプレゼン。

まずは、今年楽天が優勝したけれど、阪神優勝のときにみんなが道頓堀に飛び込むような定番イベントがない!ということで「広瀬川へのダイブ」を提案したいそうです。

plan3

ダイブスポットとしていろいろな橋が紹介されましたが、あくまで冗談です。
流れていて、しかも底が浅い川に秋冬に飛び込むなんて危険ですから! 絶対実行しないでくださいね!!

新企画4「闇のページェント」

次の企画は、仙台の冬の有名なイベント「SENDAI 光のページェント」への対抗企画。

「光のページェント」はアベック(古い!)とか家族連れの人たちには楽しいけれど、独り身にはツライ、ということで、そんな人たちを救済するための企画なんだそう。

イベントの内容も細かく考えていて、暗闇の中、女性はローソクの赤い炎、男性はアルコールランプの青い炎をともして、出会いのイベントをするというもの。(下の画像が、そのイメージですw)
plan4

場所は、「光のページェント」を開催する定禅寺通りなどより少しマイナーな「南町通り」、ということですが、うーん、これも冗談企画ですよね!?
…と思ったら、「南町通り」かどうかはともかく、「IF I AM」では、カップル向けのイベントになっているクリスマスへの対抗企画として本気でやってみたいと考えているという発言が。

いつも頑張っているスタッフたちですから、それで幸せになるメンバーが出てくるなら、応援します(^^;

新企画5「宮城スポーツ応援企画 次のオリンピック選手は君だ!」

根本くんからの最後のプレゼンは、かなり真面目な内容でした。

先日「学生復興会議」で2020年の東京オリンピックについて話し合いました。賛否両論あるなか、すでに開催は決まったのだから良いものにしたいよね」という気持ちは一緒。

ということで、今度のオリンピックで活躍するかもしれない、宮城でスポーツを頑張っている小中高生を紹介して応援しよう!というのがこの企画です。

plan5

全国区ではまだ有名じゃないけれど、地元で活躍しているような子たちを応援できるのは、大きなメディアじゃないUstreamならでは。子どもたちにとっても励みになるような番組にできるといいですね。

新企画6「大学潜入」

小野寺さんのひとつめの企画は、自分の所属大学とは別の大学に行って、授業を受けたり学食でご飯を食べたり、サークルに参加してみたり、あたかもその大学の学生のように過ごす、というもの。

plan6

こっそり潜りこむのではなく、大学の教授など「エライ人」の許可をとって、大手を振って潜入するというところがポイントのよう。(それが実現すれば、女子大に男子スタッフが潜入することも!)

複数の大学を体験することで、学生自身の視野も広がるし、今進路を考えている高校生なんかにも、役立つ内容になりそうです(番組内では、オープンキャンパスに行くより、普段の大学の様子が分かっていいね、という声があがっていました)。

新企画7「文化部特集」

根本くんからはスポーツで活躍する子どもたちを紹介する企画が出ていましたが、小野寺さんからは、運動部に比べてスポットライトをあびにくい文化部に注目する企画が出ました。

plan7

文化部は、外からは何をやっているのかよく分からなかったり、すごい大会があってもいつの間にか終わっていたり(運動部だと壮行会があったりするのに…)、とかく地味で、特に中学高校などでは男子は文化部に入りにくい空気もあったりしませんか?と小野寺さん。

でも、最近では優勝した作品がコンビニの新商品になる「お弁当コンテスト」など、もっと注目されてもいいのに、と思うような文化部の活躍もあり、そういうすごい部分や面白い部分を取り上げることで、文化部に入りたい人がもっと増えるかも、というのが企画の狙いだそうです。

新企画8「お米を食べながら仙台のグルメを紹介」

最後は、今回Twitter担当スタッフをしながら出演していた長谷川くんから、唯一パワーポイントで作られた気合の入った(?)企画プレゼンがありました。

仙台は、昔から江戸の人々の食生活を支えてきたそうで、現代にいたるまでおいしいお米を求めて品種改良の努力をかさね、「ささにしき」「ひとめぼれ」「まなむすめ」などのおいしいお米を生み出してきました。

そんな仙台のおいしい米をもっと食べた方がいい!ということで、根拠は分かりませんが「二合」の米を炊き、それをもって街なかに出て、お店でおいしいおかずをもらってご飯と一緒に食べる、というのがこの企画です。

plan8

お肉屋さんのコロッケとか、デパ地下の惣菜など、「ご飯があればいいな〜」と思うことってあるある、ということで、「デパ地下特集もありだね」という話が出ていました。それも魅力的ですね!

でも、食レポって難しいんですよね。
過去なんども食レポをやってはダメ出しをされてきた「IF I AM」のメンバーたち…。

長谷川くんが「お米食べろ!!!」の名言が有名な松岡修造さんに来てもらえるように、企画書をメールで送ります、と宣言していましたが、ぜひ実現させて食レポスキルを伝授してもらってください☆

 

さて、今回発表された企画、いくつかは今後の番組の中で登場しそうで、楽しみですね。

冒頭にお知らせしたように、「この企画、自分も参加したい!」という方がいれば、ぜひご連絡ください。
また、「こんなことやってよー」というご提案もお待ちしております!

次回予告

次回、11月14日(木)21時〜 の『IF I AM』は、「復興トークリレー」を予定しています。

ゲストは「GRA-震災復興支援隊」の福島さん。
農業について広く語っていただきます。お楽しみに!

第126回『IF I AM』配信時の皆さんのつぶやき

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