・NPO法人メディアージのHP(http://mediage.org/)が仮オープン致しました!

・6月13日(木)23:00〜放送されるNHK・Eテレ「東北発☆未来塾」で

『IF I AM』の活動が紹介されました!詳しくは「メディア掲載情報」へ

・NHK仙台放送局で「くじらステーション」が取り上げられました!詳しくは「メディア掲載情報」へ

・第100回『IF I AM』24時間配信をご覧いただきありがとうございます!アーカイブはコチラへ

・『笑顔311』ではスタッフを募集中です。詳しくは「メンバー募集中!」へ

発起人メッセージ・プロジェクト概要資料

第65回「IF I AM」(7/26)

カテゴリー:IF_I_AM, 番組情報   タグ:, , ,

更新日:2012年08月18日

Tweet

根本&庭田のダブルMCの第65回『IF I AM』は、なんとなんとなんとなんと!!!!庭田さんとえりかちゃんが浴衣姿で登場。お祭り気分が盛り上がる画面で『東北夏祭り特集』をお送りしました。彼女絶賛大募集中(本人は全力で否定)の根本くんの浴衣姿も必見です。

>>第65回『IF I AM』の録画はこちら

出演者

東北学院大学4年 庭田苑香さん
東北学院大学工学部 橘宏卓くん
東北学院大学4年 加藤えりかさん
東北大学4年 根本聡一郎くん

番組内容

東北を「北東北ブロック(青森・秋田・岩手)」「南東北ブロック(宮城・福島・山形)」の二つに分けて、この夏開催されるお祭りの情報をお送りしました。

まずは青森出身の庭田さんから、手作りのフリップを使って「北東北ブロック・青森」のお祭りの紹介からスタート。以下、庭田さんがほぼ徹夜状態で作成してきてくれた素晴らしいフリップをそのまま文字起こししますね~。

青森県

「青森ねぶた祭」(青森市)
東北三大祭りの一つ。20台以上の豪壮華麗な大型ねぶたが市内を練り歩き、勇壮な響きのお囃子に合わせて数万人の跳人(はねと)が乱舞します。
由来   七夕祭りの灯篭流しや眠り流しの変形。※「ねむりながし」がなまってねぶたになったなど、諸説あるようです。
期間   8/1(前夜祭)、8/2(木)~8/7(火)
アクセス 青森自動車道 青森中央ICから車で5分/奥羽本線 青森駅徒歩5分
公式サイト http://www.nebuta.or.jp/ 

「三社大祭」(八戸市)
三つの神社の神輿行列と豪華絢爛名27台の山車が中心街を運行し、お囃子の音色と引き子たちの掛け声が響き渡ります。青森=「ねぶた」というイメージがありますが、この「三社大祭」は国の重要無形民族文化財に指定されています。
由来   豊作祈願の秋祭り
期間   前夜祭7/31(火) 8/1(水)~8/4(土)
アクセス  JR東日本八戸線 八戸駅から徒歩10分という中心街で行われます
公式サイト  http://www.city.hachinohe.aomori.jp/kanko/festival/sansya/ 

「弘前ねぷた祭り」(弘前市)
ねぶたとねぷたの違いは『なまり方』だけで、元々同じお祭りなのだそうです。勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれた扇ねぷたや組ねぷた大小合わせて約60台が「ヤーヤドー」の掛け声と共に市内を練り歩きます。(※青森ねぶたの掛け声は「ラッセーラー」)
期間    8/1(水)~8/7(火)
アクセス JR奥羽本線弘前駅からすぐ
詳細   社団法人弘前観光コンベンション協会

「立ちねぷた」(五所川原市)
漢字で書くと「立佞武多」と書く「立ちねぷた祭」。
平成8年、一枚の設計図を元に地元の有志ので約1世紀ぶりに復活したお祭りだそうです。なんと、高さ22メートル、重さ18tというビル7回立てに匹敵する巨大なたちねぷたが観衆を魅了します。
由来   大地主の力の象徴
期間   8/4(土)~8/8(水)
アクセス 東北自動車道 浜岡ICから車で40分 JR五所川原駅徒歩5分

 

岩手県

「盛岡さんさ踊り」(盛岡市)
約2万人の踊り手と約2千本の笛、一万数千個の太鼓がエネルギッシュに響き渡ります。
由来   三ツ石伝説に由来
期間   8/1(水)~8/4(土)
アクセス 岩手県交通バス 盛岡駅乗車 「県庁市役所前」下車

 

秋田県

「秋田竿燈まつり」(秋田市)
ルーツはねぶたと同じだそうです。5m~12mの長い竿に24~46もの提灯を連ねた竿燈を差し手が手の平や額、肩、腰などで支えてバランスを取る妙技を繰り広げます。
由来     御幣流し(くわしくはこちらをご覧下さい)
期間     8/3(金)~8/6(月)
アクセス   秋田自動車道 秋田中央ICから車で15分 JR秋田駅徒歩15分
公式サイト   http://www.kantou.gr.jp/faq.htm

そのかちゃんおすすめのコースは「三社大祭」~「ねぶた」~「ねぷた」~「立ちねぷた」とのこと。この夏、制覇した方もいるのではないでしょうか?
青森出身の橘宏卓くんは、跳人としてねぶた祭りに「普通に」参加していたそうです。なんだか、ちょっと羨ましい~。
青森のねぶたは力強く、弘前のねぷたはゆったりした感じという違いがあるとか。お祭りの名前はなんとなく話題を耳にしたこともありますが、由来を知ると更に興味が沸きますね。

「大曲の花火大会」(大曲市)
この花火大会は、花火師さんたちの競技大会を兼ねており、ランキングも出されるのだそうです。(過去の成績はこちら)今年の開催は8/25。夏休み後半の旅行でお出かけになるのもいいですね。
アクセス JR大曲駅から徒歩25分 大曲ICから5分(ただし、かなり渋滞します)
公式サイト http://www.oomagari-hanabi.com/
※番組内では座席の予約等は「多分出来ない」とのことでしたが、上記公式サイトから「桟敷席」の抽選予約を受け付けております。ご希望の方は公式サイトをご覧下さい。お詫びして訂正します。

 

山形県

「山形花笠まつり」(山形市)
華やかに彩られた山車を先頭に艶やかな衣装と花笠をあしらった笠を手にした踊り手が群舞を繰り広げる、盆踊りにも似たお祭りです。由来が割と新しいのですね。
由来    明治・大正時代の作業唄
期間    8/5~8/7(火)
アクセス   山形駅徒歩10~20分 山形自動車道 山形蔵王ICから15分

 

福島県

「わらじ祭り」(福島市)
初日は長さ12m、重さ2tの日本一のわらじを会場に奉納した後、「平成わらじ音頭」に合わせて華やかに踊るお祭り。さらに「ダンシングそーだナイト」や「わらじ競争」など盛りだくさん。「ダンシングそーだナイト」とは、気になるネーミングですが、ヒップホップ調の踊りを皆さんが夜通し踊るのだとか。伝統と新しさが融合したにぎやかなお祭りのようです。
公式サイト http://www.fmcnet.co.jp/waraji/

「相馬野馬追祭」(南相馬市・相馬市・双葉郡)
こちらは笑顔311でも中継をさせていただいたお祭りですね。相馬3社(相馬小高神社・相馬太田神社・相馬中村神社)の合同例祭に合わせて行われる行事で、500騎余りの甲冑姿の騎馬武者が集まり、尼を走らせ競い合う、勇壮な祭り。ちなみに、野馬追祭りは福島県内の三箇所でやるんですね。意外と知られていないのではないでしょうか?
由来  相馬氏の祖「平将門」より
期間  7/25(土)~7/30(月)
アクセス JR東日本相馬駅 徒歩5分
公式サイト http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/

 

宮城県

「仙台七夕まつり」(仙台市)
毎年200万人以上の人が訪れ、吹流しや仕掛け物など趣向を凝らした竹飾りがアーケードを彩ります。
由来  諸説あるものの伊達政宗が技術上達のため奨励
期間  8/6(月)~8/8(水)
アクセス 地下鉄広瀬通駅 すぐ

「仙台すずめ踊り』(仙台市)
七夕まつりが仙台駅の西口側で展開されるのに対し、このすずめ踊りの舞台は東口。多くのグループが様々な工夫を凝らした振り付けや囃子を競い合う絢爛豪華な祭りです。夜のフィナーレでは、観客も一緒になっての総踊りで街・人・踊りがまさに一体となります。
由来  1603年 仙台城の新築移転の儀式の際に泉州堺出身の石工(石垣造りの職人さん)が踊った踊りの様子が餌をついばむすずめに似ており、伊達家の家紋も「竹に雀」であることから「すずめ踊り」と呼ばれて伝承されてきた。
期間  7/28~7/29
アクセス JR仙台駅東口からすぐ
公式サイト http://www.suzume-odori.com/

 

今回ご紹介したお祭りの他に笑顔311では8/4に三陸・大船渡夏まつり、8/9~8/10には仙台市五橋公園で行われた『イツフェス』の中継を担当させていただきました。
録画が残っておりますので、ぜひご覧下さい。(こちら※音が出ますのでご注意ください)

今回は駆け足で東北のお祭りについて紹介させていただきました。
本当に素晴らしいお祭りの数々、そして、苑香ちゃんの素晴らしいプレゼン!!今年行けなかった方は来年、ぜひ足をお運びくださいませ。

第65回『IF I AM』配信時の皆さんのつぶやき

@egao311 からのツイート